■ 行政書士

資格概要

行政書士は、行政機関に提出する許認可申請書類等や契約書・遺言書等の「権利義務、事実証明に関する書類」の作成・代理などの法律事務を業とすることができる資格制度。平たく言えば、書類と手続きのスペシャリストということです。行政書士試験は、ここ数年で試験内容は著しく難化しており、平成15年度以降の合格率は2.9%、平成16年度5.3%、平成17年度2.6%と極めて合格率の低い試験となっています。

受験資格

制限なし

試験内容

試験問題は、毎年度4月1日現在施行の法律に準拠して出題される。

1. 行政書士法、憲法、民法、行政法、地方自治法、行政手続法、行政不服審査法、戸籍法、住民基本台帳法、労働法、商法、税法、基礎法学の中から40問出題。

2. 一般教養20題(択一式)

政治・経済・社会、情報通信・個人情報保護、文章理解

試験日程

10月第4日曜日

試験会場

全国47都道府県

受験料

7,000円

合格発表

翌年1月頃

補足情報

ホームページ


http://gyosei-shiken.or.jp/



お問合せ先

財団法人行政書士試験研究センター 03-5251-5600