■ サービス介助士

資格概要

受験資格

年齢、性別など制限なし。NPO法人日本ケアフィットサービス協会 が主催する講座・実技講習会を修了し、実技教習最後の検定試験をパスする必要がある。

試験内容

●2級
□通信過程カリキュラム(〜6ヶ月)
1. サービス介助の基本理念
2. 高齢者社会の理解
3. 高齢の方への理解
4. 障害のある方への理解
5. バリアフリーサービスの基礎知識
6. ホスピタリティーマインドと接遇技術
7. 具体的介助技術
8. 地域社会への貢献
9. 超高齢社会を迎えての法規等の凡例

□実技教習過程カリキュラム(6ヶ月)
1. オリエンテーション
2. ディスカッション
3. 高齢者疑似体験、
4. ディスカッション(体験の感想等)
5. ジェロントロジー
6. ホスピタリティーマインド・接遇訓練
7. 車椅子操作方法・演習・移乗訓練
8. 聴覚障害の方への介助
9. 歩行に支障がある方への介助
10.視覚障害の方への介助・演習
11.盲導犬・聴導犬・介助犬
12.ユニバーサルデザイン・共用品
13.車椅子操作と手引きの実技チェック
14.総合ロールプレイ
15.まとめ

□検定試験
2日目の最後に検定試験を実施

●準2級
□通信過程カリキュラム(〜6ヶ月)
1. サービス介助士の基本理念
2. ホスピタリティ・マインド
3. ノーマライゼーション、
4. 高齢社会の理解
5. 高齢者への理解と介助
6. 障がい者への理解と介助
7. 障がい者の自立支援
8. サービス介助士の接遇
9. 関連法規

□課題提出(100問/3択)
□検定試験(50問/2択)

●3級
□通信過程カリキュラム(〜6ヶ月)
1. 今までの自分を振り返る
2. 将来の自分を考える
3 「死」を考えてみる
4. おもてなしの心とは
5. 言葉づかいと身だしなみ
6. 介助の心がまえ
7. さまざまな障がい
8. 視覚障がい者を理解する
9. 聴覚障がい者を理解する
10.車いす使用者を理解する
11.知的障がい者を理解する
12.高齢者を理解する、
13.自分の住む社会に目を向ける
14.住みやすい社会にするために
15.身体障害者補助犬法を理解する

□課題提出(50問/○×式)
□スクーリング(6時間)
□検定試験(50問/○×式)

●4級
□通信過程カリキュラム(授業開始〜10間以上)
※サービス介助士4級(キッズ・ケアフィッター)の資格を取得するためには、NPO法人日本ケアフィットサービス協会が主催・認定する「サービス介助士4級検定取得講座」を小学校内の授業に導入し、準2級の資格を持つ教員による指導のもと、受講する必要があります。

1. 「ありがとう」の気持ち
2. あいさつをしよう
3. 高齢な人を知ろう、
4. 車いすを使う人を知ろう
5. 目の不自由な人を知ろう
6. 耳の不自由な人を知ろう、
7. 妊婦さんを知ろう
8. 知的に障がいのある人を知ろう
9. 便利な物を知ろう
10.補助犬を知ろう
11.いろいろなマークを知ろう
12.キッズ・ケアフィッターになろう

□課題提出(50問/○×式)
□スクーリング(6時間)
□検定試験(50問/○×式)

試験日程

随時

試験会場

受験料

合格発表

10日以内

補足情報

ホームページ

日本ケアフィットサービス協会



お問合せ先

日本ケアフィットサービス協会
0120-0610-64