■ 情報処理技能検定試験

資格概要

受験資格

制限なし

試験内容

情報処理技能検定試験には、対象となるソフト別に「表計算」と「データベース」に分かれており、表計算は初段・1?4級、データベースは1?4級にレベル分けされている。
※上位の級は下位の級の範囲を含みます。

■表計算部門
□初段(1級の試験範囲を含む)
1. シート間の処理
2. グラフ用のデータ処理
3. 高度なグラフ
4. 複数のグラフ

1級(2級の試験範囲を含む)
1. データベース関数
2. データベースによる抽出および集計
3. 抽出後のデータ処理
4. 特殊関数
5. 数式印刷または結果データの保存

2級(3級の試験範囲を含む)
1. 表検索
2. 論理演算子
3. 日付・時刻の計算
4. 文字列操作関数
5. グラフ作成
6. セルの証明

3級(4級の試験範囲を含む)
1. 判断文
2. 最大・最小検索
3. 構成比率計算
4. 端数処理関数
5. 順位付け
6. 通貨表示
7. 日付表示
8. 多重判断文
9. 並べ替え

4級
1. 文字・数字の入力
2. 列幅変更
3. 計算式
4. 合計・平均関数
5. 罫線処理
6. 表示形式
7. %表示
8. 表題・見出しの中央揃え
9. 文字列の左揃え・数字の右揃え
9. 印刷処理


※上位の級は下位の級の範囲を含みます。

■データベース部門
1級(2級の試験範囲を含む)
1. 結合の種類
2. 重複・不一致レコードの処理
3. クロス集計
4. NZ関数
5. 項目名ごとのグループ化

2級(3級の試験範囲を含む)
1. 複数クエリーの作成
2. 項目の非表示
3. INT関数
4. レコードの更新・追加・削除
5. グループ化

3級(4級の試験範囲を含む)
1. 複数テーブル関連付け
2. 複数条件によるレコードの抽出
3. 複数条件によるレコードの昇順・降順の並べ替え
4. 計算式
5. 関数処理

4級
1. テキストデータファイル読み込み
2. テーブル定義
3. レコード抽出
4. レコードの昇順
5. 表題・見出し等の入力
6. %および通貨表示
7. 表示形式
8. 表のレイアウト
9. 印刷処理

試験日程

2月、7月、10月、12月(4回)

試験会場

本協会指定会場(申し込みのあった各大学、各学校および各教室が試験会場校となります。ただし、原則として受験者が10名以上であることを要します)

受験料

初段 / 5,000円(表計算のみ)
1級 / 3,000円
2級 / 2,500円
3級 / 2,000円
4級 / 1,500円

合格発表

受験申込・問合せ先まで、お問合せください。

補足情報

ホームページ

日本情報処理技能検定協会



お問合せ先

日本情報処理技能検定協会 052-936-3817